「週刊将棋」休刊でわかった将棋界の危機 「参加人口」激減、棋士収入も大幅ダウン

将棋界唯一の週刊新聞「週刊将棋」が2016年3月30日号（通巻1652号）をもって休刊することがわかり、将棋ファンの悲しみの声がネット上に広がっている。 将棋専門の紙媒体は90年代には「将棋ジャーナル」「近代将棋」「将棋マガジン」など賑わいを見せていたが休刊が相次ぎ、これで月刊誌の「将棋世界」「NHK将棋講座」を残すのみとなった。将棋人口がここ10年で激減したためだ。 協賛金が集まらず棋士では食えなくなっている 「週刊将棋」の雨宮知典編集長は15年10月20日に公式ホームページで休刊になることを報告した。理由は、 「事業としての現状、将来性を冷静に検討した結果」 であり、1984年から30年以上も続いてきた「老舗」の幕を閉じなければならない、と謝罪した。ピークは羽生善治名人が史上初の七冠独占を果たした96年頃で、そこから部数が減少し続けたようだ。ネット上では休刊への悲しみの声があがり、 「

[KenKens]

将棋自体はむしろ盛り上がってる感じだと思ってたけどな。過渡期でファン層が変わってきたのに対応が上手く出来てないんじゃないか。

[machida77]

その分野の人口がさほど減ってない場合でも金がない時に趣味の出費を減らすのはまず雑誌だろう。

[nagaichi]

ネット将棋はわりと盛況な感じだけど、お金にはならないんだろうなあと、確かに。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[daruyanagi]

「むかしの棋士は稼いでいた」ってごく一時期なんじゃね？　昔は棋戦そのものが少なかったし

[takehikom]

正気゛の沙汰

[pribetch]

そこで戸田れいですよ。

[ad2217]

世界のチェス人口は減っているんですか？

[KariumNitrate]

今ジャンプでやってる将棋マンガの双肩にかかっているわけか。コンピュータの方が強いのなら、サイバーフォーミュラSINのアルザードみたいなプロ棋士が現れるかもしれない。

[kurage0001]

それでコンピュータ将棋休止宣言が出たのか。確かにコンピューターに勝てないと分かっていながら将棋界を目指す気にはならないよな。