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とても使えない「とても」の話[絵文録ことのは]2004/05/27
私の言語感覚には明治とかそれ以前のものが混じっているらしい。というのは、「とても」という言葉を「... 私の言語感覚には明治とかそれ以前のものが混じっているらしい。というのは、「とても」という言葉を「非常に」といった肯定的な意味で使うことがとてもできないからである。 この「とても」という言葉が肯定の意味で使われるようになったのは、明治末期以降のことらしい。そこで、その流れを少し追ってみた。 岩波国語辞典(第五版)にはこう書かれている。 とても〔副〕 (1) どんなにしても。とうてい。「―出来ない」「―だめだ」 (2) 程度が大きいこと。たいへん。とっても。「―いい」「―きれいだ」 ▽「迚も」と書いた。「とてもかくても」の略で、本来は、下に必ず直接的・間接的に打消しを伴った。 今は2の意味で使われることが多く、1も多少は使われる、という感じだろうが、どういうわけか私はとても2の意味で使うことができないのである。 昭和39年10月6日付朝日新聞には、「言葉のしおり」というコラムで次のように書かれ
2012/03/20 リンク