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【症例報告】メマリーによる興奮。 - 鹿児島認知症ブログ
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【症例報告】メマリーによる興奮。 - 鹿児島認知症ブログ
アリセプトによる興奮は有名であるが、メマリーによる興奮も時々経験する。開始や増量直後であれば分かり... アリセプトによる興奮は有名であるが、メマリーによる興奮も時々経験する。開始や増量直後であれば分かりやすいが、しばらく同じ量で維持している間に徐々に興奮してくることがある。 これに気づかないと、抑制系薬剤の無慈悲な増量に繋がってしまうので気をつけたい。 80歳女性 特発性正常圧水頭症+レビー小体型認知症? 初診時 (既往歴) 脳梗塞後遺症で軽度右片麻痺後遺 〇〇病院かかりつけ (現病歴) 7年前に転倒骨折。その後から整容の乱れが始まった。2年前から物忘れが目立つように。料理や掃除が苦手になり、近医でアリセプトやメマリーが始まった。特に改善の実感はなかったようだ。 同年に脳梗塞を発症し、軽度右片麻痺が後遺した。先月から嫉妬を中心とした妄想が出現。初めは遠慮がちに、最近はおおっぴらに妄想を口にするようになった。 (診察所見) HDS-R:15.5 遅延再生:3 立方体模写:何とかOK 時計描画: