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カルヴァンの予定説が絶対王権の敵だったワケ - 田中たかあきの哲学ブログ
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カルヴァンの予定説が絶対王権の敵だったワケ - 田中たかあきの哲学ブログ
こんにちは、田中です。 ヨーロッパで生まれた絶対王権では、国王は法を自由に変更し、人々の財産や命を... こんにちは、田中です。 ヨーロッパで生まれた絶対王権では、国王は法を自由に変更し、人々の財産や命を自由に扱うことができました。 そんな絶大な権力を持つ国王に対して、ローマ教会も大貴族も逆らえない。 このときの国王は、まさに怪物リヴァイアサンのように無敵モードだったんです。 しかし、そんな国王に、新しい敵が生まれます。 その敵が現れたことが、民主主義を生み出すことになった、と小室直樹は言います。 その敵とは、キリスト教です。 怪物リヴァイアサンのように無敵なパワーをもつ絶対王権を、近代デモクラシーの国家に変えたのが、キリスト教でした。 聖書と十字架が、怪物リヴァイアサンを縛ったのです。 「え?王の前にはローマ法王も逆らえなかったんじゃないのかよ?」 たしかにそうです。 ヘンリー8世のエピソードを見ればわかるように、当時のローマ教会は権威がなかった。 例えば、11世紀~12世紀の間おこなわれた