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第4回「ヤル気の劇薬になる名作マンガ」 Page 4 人気マンガにこそほしい挑戦的姿勢 - PENICILLIN HAKUEIのゲキコミ|WEB本の雑誌
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第4回「ヤル気の劇薬になる名作マンガ」 Page 4 人気マンガにこそほしい挑戦的姿勢 - PENICILLIN HAKUEIのゲキコミ|WEB本の雑誌
個人的に大好きな小山ゆう作品からは、「気合い」、「テンション」がテーマとなると、やはり『がんばれ... 個人的に大好きな小山ゆう作品からは、「気合い」、「テンション」がテーマとなると、やはり『がんばれ元気』を選びたい。プロボクサーを志す少年の成長記とも言えるこのボクシングマンガは、小山ゆうという作家の最初の大ヒット作で、俺自身貪るように読み返す作品のひとつです。 主人公・堀口元気のあまりに貧しい幼少期や、その後祖父母と住むことになる豪邸など、設定が現実感に欠ける感もありますが、徹底して描ききることでかえってリアル感が生み出されています。ストーリーもコミックス28巻(ワイド版12巻)分を最初に決めた設定に沿って描き進めたというだけあって、山と谷の間合いや伏線の張り方も絶妙。読んでいても、描き手の意図したであろう通りに泣き、笑い、感動し、興奮してしまう。読み通した回数分、主人公・堀口元気の人生を生きたと思えるほど、作品に没入できるんです。 そこまで読者を没頭させる源泉となる力は、やはり"リアル感