福島第一原発の現状・核燃料を取り出すまでは予断は許されない - YouTube

インタビューズ 福島第一原発の現状 核燃料を取り出すまでは予断は許されない インタビュー： 舘野淳中央大学元教授（核燃料化学） 福島第一原発が今どんな状態にあるのか、とりわけメルトダウン・メルトスルーによって原子炉から外部に漏れ出した核燃料の状態と今後の見通しについて、核燃料化学が専門の舘野淳中央大学元教授に聞いた。 舘野氏は１～３号機の核燃料が今どのような状態にあるかについて確実なことをいえる人は誰もいないことを指摘した上で、現状は圧力容器底部にたまっている核燃料をかろうじて冷やすことはできているようだが、この先１０年以上も燃料を冷やし続けなければならないこと、地震等に対してまだまだ予断が許される状態ではないこと、核燃料の取り出しまでに何年を要するかわからないこと、その間増え続ける汚染水への対策が急務であることなど、厳しい見通しを示した。 また、今後の原子力発電の見通しについて舘野

[Nean]

舘野淳中央大学元教授。／話を聴いていると、40年では到底済まないんぢゃないかって気になってくる。／全体としてはバランスの良い感じの話だった。