エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
リアルブラックジャック、自らの腹部を開き、自らで虫垂炎の外科手術を行ったロシア人医師、レオニド・ロゴゾフ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
リアルブラックジャック、自らの腹部を開き、自らで虫垂炎の外科手術を行ったロシア人医師、レオニド・ロゴゾフ
有名な話なので知っている人も多いかもしれませんが、リアルなブラックジャックが存在していたようです... 有名な話なので知っている人も多いかもしれませんが、リアルなブラックジャックが存在していたようです。1961年3月、南極大陸に新しく建設されたソ連のノボラザレフスカヤ基地に派遣された第6南極探検隊の専属医師、レオニド・ロゴゾフ(当時27歳)は、翌月の4月、腹部に異常な痛みを覚え、自らが虫垂炎(盲腸)であることを自らが診断します。また緊急に手術をする必要があることも。 その日は吹雪で飛行機が来ることを望めません。さらにここに医師はロゴゾフ以外誰もいません。また、探検隊の専属医師であることから現場を離れるわけにもいかず、彼は自らの手で自らを手術することを試みました。 ロゴゾフが残した当時の日記によると、悪夢のような痛みが全身を襲い、魂をかき乱すほどだったそうで、自らが手術する以外に助かる方法はないと悟ったそうです。 4月30日の夜、局部麻酔を使い、お腹の上に小さい鏡を置きながらの手術となりました