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シリア反政府勢力 ロシアの立場に変化の兆し NHKニュース
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シリア反政府勢力 ロシアの立場に変化の兆し NHKニュース
内戦が続くシリアの反政府勢力の代表は、ロシアでラブロフ外相と会談したあと、「ロシアの指導部はアサ... 内戦が続くシリアの反政府勢力の代表は、ロシアでラブロフ外相と会談したあと、「ロシアの指導部はアサド大統領に固執していない」と述べ、ロシア政府の立場に変化の兆しがみられるとの認識を示しました。 こうしたなか、欧米などが支援するシリアの有力な反政府勢力、「シリア国民連合」のハリド・ホジャ議長がロシアを訪問し、13日にラブロフ外相と会談しました。 ホジャ議長は14日、記者会見し、「ロシアの指導部はシリアの領土保全を重視し、アサド大統領には固執していない」と述べ、アサド大統領を擁護してきたロシア政府の立場に変化の兆しがみられるという認識を示しました。また、ホジャ議長は「ISとの戦いでアサド大統領と協力する考えはない」として、あくまでも大統領の退陣を求め、移行政権づくりに向けて、ロシアを含む国際社会と協議を続ける考えを示しました。 ロシアのラブロフ外相は来週、アサド政権と関係が深いイランのザリーフ外