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No hike No life
『多くの楽しみと美しい思い出とを満載して「時」の船が岸を離れる。岸では懐かしいいくつかの顔が涙ぐ... 『多くの楽しみと美しい思い出とを満載して「時」の船が岸を離れる。岸では懐かしいいくつかの顔が涙ぐみながら出発する船を見送る。私たちはまた来るだろう。今度はもっと大人になり、今よりももっと賢くなって』 尾崎喜八「高原にて」より テントや食料、衣服などを背負い緑の木々の中を(時には茶色い砂塵の中を)歩き、程よい場所で一夜を過ごしまた歩き出す。 こうした原始的で科学的な遊びから離れて気がつけば数年が経過していた。 その間僕の身と心はすっかりクライミングという遊びに奪われていた。そのクライミングを共にすることが多い仲間から近頃「山を歩きたい」という声が聞かれるようになった。僕と同じように元々はテントを担いで山を歩く行為(その中でも少しマニアックな)からクライミングに移行した仲間達だ。