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『グラスホッパー』(伊坂幸太郎)の感想(870レビュー) - ブクログ
「昆虫って何種類いるか知ってますか?」「百万種類ですよ。種類だけで。で、新種が見つかります。未知... 「昆虫って何種類いるか知ってますか?」「百万種類ですよ。種類だけで。で、新種が見つかります。未知のものを含めれば、一千万種類はいるんじゃないか、と言う人もいますよ」 自分の周りに知らない世界が無限にあることをわざわざ昆虫の世界で表現しているのに笑ってしまう(蟬が登場しているからであろうが)。でも、自分の住むこの世界にも殺し屋の世界が当然に含まれているかと思うと笑ってはいられない。 殺し屋の物語であるが、それぞれの登場人物が、特徴的で少しボケているため憎めず、重く感じない。また、殺害方法が、専門に分化されていて、殺し屋界隈では名が通っていて確立したステータスを有しているのだが、私の住む世界とはあまりにも異なるため、別の社会として切り離してしまっているせいで本作に恐怖感をいだくことがなく、逆に次の展開に関心を持って読み進めることができる。 本作は、鈴木、蟬、鯨を語り手として、交互に話が進み最後
2013/04/22 リンク