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『自殺の心理学 (講談社現代新書)』(高橋祥友)の感想(32レビュー) - ブクログ
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『自殺の心理学 (講談社現代新書)』(高橋祥友)の感想(32レビュー) - ブクログ
衝撃的なタイトルから、自殺者の心理について読み解いたり、診療例を再編集して次々に実際の例を語るよ... 衝撃的なタイトルから、自殺者の心理について読み解いたり、診療例を再編集して次々に実際の例を語るような本だとばかり思っていましたが、「青年期」「中年」「高齢者」の三段階に人生のステージを分け、自殺の発生する構造とその対応策が述べられている本でした。 この本が世に出てから22年が経過し、本文で述べられている予想よりも人口に高齢者の占める割合は高くなっており、(詳細に調べたわけではないので何とも言えないのですが)自殺者も増えていると思われます。 発行から約20年後の今、読んでみて思うことは、今現在でも「自殺者に対する教育」と「精神科」に対する世間の認識は同じだということです。 未だに日本社会では「自殺を打ち明けた相手」に対して「早まるな」とか「命を粗末にするな」という叱咤激励の声が飛ぶことが多く、この本に記載されているような懸命な判断が取られることは稀ですし、「精神科で治療を受けるということは周