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『吸血鬼』(佐藤亜紀)の感想(43レビュー) - ブクログ
19世紀半ば、オーストリア支配下のポーランド(ルテニア)の貧しい村に派遣されてきた役人のヘルマン・... 19世紀半ば、オーストリア支配下のポーランド(ルテニア)の貧しい村に派遣されてきた役人のヘルマン・ゲスラーと、親子ほど年の離れた若妻・エルザ。一帯の領主は詩人でもある貴族のアダム・クワルスキで、農家出身の妻ウツィアが実務を取り仕切っている。ゲスラーは着任早々、10年ほど前に迷信深いこの地で吸血鬼騒動があり、疑わしい死者の首を切断する儀式があったことを知らされる。請け負ったのはヨソモノのヤレクという老人。やがて村人の中から、少年、妊婦、若い女性と次々不審な突然死が相次ぎ、動揺する村人に対処するためヘスラーがとった処置は…。 まず序盤は時代や場所がわからず戸惑います(中欧はとくに複雑だし)。そういう部分の説明を省いちゃうのが佐藤亜紀の小説から翻訳ものぽい印象を受ける理由のひとつかも。タイトルのイメージから、つい詩人で貴族のクワルスキが吸血鬼で村の若い娘の生き血を夜な夜な啜り…みたいな話かと想像
2016/02/25 リンク