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『攻殻機動隊 (1) KCデラックス』(士郎正宗)の感想(248レビュー) - ブクログ
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『攻殻機動隊 (1) KCデラックス』(士郎正宗)の感想(248レビュー) - ブクログ
西暦2029年。通信ネットワークによって膨大な情報が世界を駆け巡っている社会。しかし国家や民族、そし... 西暦2029年。通信ネットワークによって膨大な情報が世界を駆け巡っている社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、攻殻機動隊! ぼくが攻殻に入門したのはSACから。スカパーが見られず、DVDを買っては何十回と繰り返し見ていた。SACでも圧倒的な情報量を誇るも、刑事ドラマ+文学的で入りやすかった。その後に原作へ挑戦。キャラクター性も物語も全く違う雰囲気で面白い。91年でこれを描いていたというのが凄まじい。 物語は難解。解説しろと言われてもできない(笑) ただ、噛めば噛むほど味が出る。電脳などの設定は画期的だし、取り上げられる社会問題も今読んでも新しく思える。社会情勢、利害関係を潜り抜けていった先には、人形使いなる存在が立ちはだかる。生命とは?という哲学性も飲み込んだ広大な物語。 最後に