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『新史 太閤記(上) (新潮文庫)』(司馬遼太郎)の感想(162レビュー) - ブクログ
【感想】 天下人・豊臣秀吉の人物史。 豊臣秀吉の生き方は、現代でも十分に通用する処世術だと思う。 愛... 【感想】 天下人・豊臣秀吉の人物史。 豊臣秀吉の生き方は、現代でも十分に通用する処世術だと思う。 愛嬌があり、人に可愛がられやすい。 敵を作らない。 人が嫌がることを率先して行なう。 長期的な視野を持ち、見返りを求めない。 もちろん秀吉はただのバカではないし、また都合のいいだけの人間ではなく、先を見据えて日々生きている。 言動ひとつとっても充分に頭の中で考えた上で慎重に行いつつ、その雰囲気を周りに気づかせない。 古今東西、自分の意見を通すことに必死な人間が多い中、「猿」の処世術は遅咲きになるだろうが、必須なテクニックであると思う。 物語の終盤で、合理・完璧主義の信長と猿の差が如実に表れていき、信長の限界に猿自身が気づく場面があった。 人は理屈だけでは動かない。 入念な準備と、愛嬌と、柔和さなどを持ち合わせて行動する大切さに気付いた1冊でした。 【あらすじ】 日本史上、もっとも巧みに人の心を
2011/12/19 リンク