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『韓国の悲劇―誰も書かなかった真実 (カッパ・ビジネス)』(小室直樹)の感想(6レビュー) - ブクログ
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『韓国の悲劇―誰も書かなかった真実 (カッパ・ビジネス)』(小室直樹)の感想(6レビュー) - ブクログ
30年前の本だが、まったく古くない。むしろ新しいと言えるくらいの本で、いまは絶版みたいなのだが、... 30年前の本だが、まったく古くない。むしろ新しいと言えるくらいの本で、いまは絶版みたいなのだが、ぜひとも復刊して欲しい。 日韓の関係改善に向けて、三つの原則を守るように提示する部分とかとても良く、その三つとは、相互性の原則。無差別の原則。合理性の原則、である。 相互性の原則とは、国際法上の慣行として重要な、復仇の権利と同じ考え方の上に立つものだ。たとえば、軍縮交渉において、相手が我が国の軍備削減を要求してきたら、我が国も相手国に軍備削減を要求する。そうではなくて、カーターのごとく、アメリカだけが一方的に軍備削減をしてソ連にこれを要求しないとなると、平和への意欲を評価される前に、外交上失敗だと嘲笑される。カーターのやり方を見てサッチャーは、アメリカのごとき一流国の指導者が、かくも外交に無知であるとは、驚くべきことであると評した。 無差別の原則とは、外国との付き合いの中で、ある国だけを特別扱い