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『とはずがたり (光文社古典新訳文庫 Aコ 12-1)』(後深草院二条)の感想(10レビュー) - ブクログ
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『とはずがたり (光文社古典新訳文庫 Aコ 12-1)』(後深草院二条)の感想(10レビュー) - ブクログ
14歳の二条ちゃんが登場したかと思いきや、なかなか衝撃的な幕開けから始まる。 衣裳に調度品に、なんで... 14歳の二条ちゃんが登場したかと思いきや、なかなか衝撃的な幕開けから始まる。 衣裳に調度品に、なんでこんな煌びやかにするの?と首を傾げるは彼女のみ。 ふと目を覚ますと御所さま(御深草院)が添い寝をしていて、動揺して泣きじゃくる二条ちゃん。 けれどいつの間にか、御所さまの寵愛にまんざらでもない二条ちゃんが私は嫌いではないです(笑) 現代から見ると異様な恋愛模様なんだけど、でも、全く理解不能!おぞましい!にも振り切らない。 二人とも、お互いにとって「長く情を引きずらない相手」に対しては軽視していて、逢うための仲介さえしては、その様子を眺めて楽しんでいる。 でも、法親王さまに対しても同様のスタンスを取っていた御所さまが、二条の応じ方を見て、急に嫉妬モードに転じる姿。 そんで「自分がいいって言ったくせに」とイラッとする二条も、よく描かれているなぁと思うんだな。 さて、そんな禁断の当て馬?法親王さま