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『幸福の経済学: 人々を豊かにするものは何か』(キャロル・グラハム)の感想(11レビュー) - ブクログ
幸福という曖昧なものを経済学の、または国の政策に反映させるための課題を多く浮き彫りにしている。 パ... 幸福という曖昧なものを経済学の、または国の政策に反映させるための課題を多く浮き彫りにしている。 パラドックスの問題がまさにそうで、経済成長をする過程で人々は一時的には不幸になる。ここにはおそらく行為者性を多く伴う作業が、経済成長につながっているからであろう。 また、比較する対象が変化すること、期待値が低く固定化されてしまっているがための(アフガニスタン人の例)はとても興味深い。 著者としては、いわゆるアメリカ的な機会の平等を重視しているが、当然そこにはその機会を与えられる人の行為者性があるかどうか、はまた別の問題である。 ポイントとしては「行為者性」の向上なのだろう。不幸が伴うにしても、幸福をアリストテレス的に捉えるのであれば重要である。 そして、個人の能力をどう改善するか、例えば行為者性を獲得するためにはどうするべきなのか、などが着目すべき必要があるのだろう。 また、人間の慣れが、本来は
2016/05/09 リンク