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Linuxマルウェア「ムース」は今も活動中 | サイバーセキュリティ情報局
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Linuxマルウェア「ムース」は今も活動中 | サイバーセキュリティ情報局
Linuxで動作するルーターを感染させるマルウェア「ムース」が出現したのは2015年の春のことだった。その... Linuxで動作するルーターを感染させるマルウェア「ムース」が出現したのは2015年の春のことだった。そのときはSNSの「フォロー」や「いいね」を勝手に増やすことで利益を得ようとして仕組まれたが、今、新たなバージョンが活動し始め、より発見されにくいように改良された。 はじめに――ムースとは何か Linuxマルウェア「ムース」(Moose)(*)は、もともとLinuxベースの消費者向けルーターを標的とするマルウェア・ファミリーだが、ルーターの経路上にある別のLinuxベースの埋め込み型システムにも、感染することができる。感染されやすくなっている機器は、暗号化されていないネットワーク・トラフィックを盗み取ったり、ボットネットの操作者にプロキシ・サービスを提供するのに悪用される。そうした機能は、実際には、人気のあるソーシャルネットワーク・サイトでHTTPのクッキーを盗んで、不当な「フォロー」や「