出会った人に1,000ポンドずつおすそわけ！幸運を広めるプロジェクト「we are lucky」のウソみたいなホントの話

出会った人に1,000ポンドずつおすそわけ！幸運を広めるプロジェクト「we are lucky」のウソみたいなホントの話 2012.07.21 鳥居 真樹 ある日突然、知らない男性にこんなカードを渡されます。 あなたはわたしたちの新しいプロジェクトに選ばれました！1000ポンド（約12万円）はあなたのものです。”something good（世界を良くすること）” に使ってください。 封筒の中には現金で1000ポンド。カードの最後にはただ１文字 “X”。 何とも嘘みたいな話ですが、これ、本当の話なのです！今、世界中で話題になっている、たった一人の男性がはじめたラッキーをおすそわけするプロジェクト「Wearelucky.」をご紹介します。 ことの始まりは去年の夏。ある男性が突然、一生使い切れない程の大金を手にしました。せっかくなら、と小さい頃からの夢だった宇宙旅行を予約。しかし、「自分だった

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昔テレビでやってた「百万男」を思い出した。「5時間で使い切らなければ全額返す」というルールがブラックな顛末を生んでいたっけ。そこで気付くんだ。「金そのもの」より「ルールや哲学」がキーなのだと。

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これからのお金の使い方。幸せな使い方ってきっとこんなのだよなあ。

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宝くじを買う人はさもしい人だと思っていたが、もし5億円手に入ったら何をしようかと考えている(良くも悪くも)真剣な人達なんじゃないか、と最近は思えるようになってきた。