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老看護婦のアドバイス
叔母が癌で入院した祖父(叔母の父)の介護の為に通院してた頃、昭和の昔の話。 祖父の病院は、実家から... 叔母が癌で入院した祖父(叔母の父)の介護の為に通院してた頃、昭和の昔の話。 祖父の病院は、実家から少し遠い田舎の古い市立病院で、先の短い年寄りが多く入院していた。 まるで姥捨て山的な趣きで、毎日間引かれるように年寄りが死に行くようなところだったとか。 それでも叔母は家計を支えていた祖母(叔母の母)に代わり、祖父のもとへ足しげく通い、自分を育ててくれた祖父への恩返しのつもりか、懸命に介護した。 病院の治療は祖父の老い先を知ってか、或いは年寄りへは誰でもそうなのか、形だけのもので、治療とは名ばかりの薬漬けの延命の中、それでも中には懸命に介護してくれる看護婦らがいた。 中でも、とある老看護婦は、まるで職務を超えて祖父に尽くすかのように、日夜とても良くしてくれたのだとか。 祖父もいよいよダメかと言うある秋の日、老看護婦は祖父のお世話をしながら叔母に、 「佐藤(うちの苗字)さんは、佐藤家(地元の侍筋