生涯一度の共作！梶原一騎×上村一夫「昭和一代女」が復刊

「あしたのジョー」「巨人の星」などで知られる梶原と、「同棲時代」「修羅雪姫」などを代表作に持つ上村が、生涯で唯一タッグを組んだ「昭和一代女」。1978年に一度単行本化された後は長らく幻の一冊となっていたが、この度オリジナル原稿の所在が明らかになり、復刊に至った。 復刻版では4色カラーページを使用した、初のカラー完全版として登場。復刊ドットコム通販で予約した人には、特典として上村作画のポストカードが付いてくる。なお特典は数に限りがあるのでご注意を。 「昭和一代女」は戦中戦後の時代に生きた美少女の、苦難と成長を描く物語。反骨の評論家と柳橋の名妓の間に生まれた少女は、激動の波に揉まれながら一人の女として変身を遂げていく。