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安倍元首相襲撃で使用された「手製銃」、法的にはどう規制されている? - 弁護士ドットコムニュース
安倍晋三元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人の疑いで送致された被疑者の男性... 安倍晋三元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人の疑いで送致された被疑者の男性(41)が、ユーチューブの動画を参考にして銃を製造した旨の供述をしたと報じられている。 事件は7月8日11時半ごろに発生。男性は、選挙応援の演説をしている安倍元首相の背後方向から接近し、手製銃を発砲して殺害した疑いが持たれている。 報道によると、使用された手製銃は、銃身とみられる2本の筒をテープと木の板で固定したような構造で、一度の発砲で6個の弾丸が発射される仕組みだったという。弾丸はカプセルのような小さな容器に入れ、それぞれの筒から発射する散弾銃に似た造りだった可能性も報じられている。 安倍元首相から約20メートル離れた場所に停まっていた選挙カーの車体に、流れ弾による弾痕とみられる穴が複数確認されたといい、使用された手製銃には相当程度の威力があったことを伺わせる。 この「手製銃」は、法律で規制
2022/07/15 リンク