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職場に戻れず、子育てにも苦しむ「マタハラドミノ倒し」悪循環をどう断ち切るべきか? - 弁護士ドットコムニュース
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職場に戻れず、子育てにも苦しむ「マタハラドミノ倒し」悪循環をどう断ち切るべきか? - 弁護士ドットコムニュース
働く女性が妊娠や出産をきっかけに、職場で肉体的・精神的な嫌がらせや、不当な扱いを受ける「マタニテ... 働く女性が妊娠や出産をきっかけに、職場で肉体的・精神的な嫌がらせや、不当な扱いを受ける「マタニティハラスメント」が注目されている。略語の「マタハラ」は、2014年のユーキャン流行語・新語大賞のトップテンにも入った。マタハラ問題の現状について、支援団体の「マタハラnet」をサポートする新村響子弁護士に聞いた。(取材・構成/具志堅浩二) 新村弁護士の動画はこちら。 https://www.youtube.com/watch?v=nVZ9bdeTZZY ●「妊娠や出産を契機として行われた降格」は違法 新村弁護士は「最近、『これ、マタハラですか?』という言葉ではじまるマタニティハラスメントがらみの相談が増えています。これまでマタハラだとわからず、仕方がないとあきらめていた人が、マタハラだと気付きはじめたのではないでしょうか」と語る。 これまでマタハラ関係の案件は少なかったが、今年はマタハラnetな