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第16回:リードジェネレーション費用の正しい勘定科目は?~存在しない資産の管理費用は捻出が難しい~
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第16回:リードジェネレーション費用の正しい勘定科目は?~存在しない資産の管理費用は捻出が難しい~
今回はマーケティングオートメーション(以下MA)の導入や、MAで管理するリードデータの収集予算を獲得... 今回はマーケティングオートメーション(以下MA)の導入や、MAで管理するリードデータの収集予算を獲得することがなぜこんなに大変なのか、を会計的に説明します。 学者として現代マーケティングに極めて大きな足跡を遺したハーバード大学の故T・レビット博士は、1960年代の著作の中で、 「企業の最も重要な資産は顧客情報である」 と説いています。 しかし、残念ながらレビット博士の遺志を反映して顧客情報を重要な資産として扱っている企業はほとんどありません。そもそも会計上でも「資産」として扱っていないのです。 私は、この重要な資産を管理会計上も「資産」に計上することを提案しています。 会計用語で「資産」とは、「流動資産」と「固定資産」に分類されます。流動か固定かは「1年以内に現金化が可能か?」が基準になります。私は、リードデータ(顧客・見込み客データ)は本質的にはこの「固定資産」の無形固定資産が勘定科目と