エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「どの米が一番おいしい?」が愚問なワケ【前編】
仕事は稲作、趣味は稲作、特技は稲作。静岡県藤枝市の “稲オタク”、もとい米農家・松下明弘(まつした・... 仕事は稲作、趣味は稲作、特技は稲作。静岡県藤枝市の “稲オタク”、もとい米農家・松下明弘(まつした・あきひろ)さんは、巨大胚芽米「カミアカリ」の生みの親。個人農家の品種登録は全国でもめずらしい事例です。巨大胚芽であるがゆえ、玄米で食べることを宿命づけられたカミアカリは、「おいしい米とは何か?」という問いを私たちに投げかけます。 (写真提供:安東米店) 1株だけ左手を上げていた稲 米農家・松下明弘さんとカミアカリの出会いは、1998年。まもなく稲刈りが始まるという時期に、田んぼで稲の枯れ具合を見ていた松下さんは、コシヒカリの田んぼの前で「なんとなく」足が止まりました。田んぼの稲の中に、1株だけ「なんだか波長がずれた」稲がいます。「みんな右手を上げているのに、あいつだけ左手を上げているなあ」。そう思って、「なんとなく」田んぼに入ってその稲をつかんで見てみると、種もみに「不思議な筋」が入っていま