LLMが自分で「より賢いLLMの作り方」を発見するSelf-Developingフレームワーク（NEC 石橋陽一氏） | AIDB

ブックマーク 本記事は、研究者が自ら著書の論文を解説する特別企画です。AIDBの通常記事とは異なり、本企画の記事は会員以外のすべてのユーザーも全文閲覧できます。皆様ぜひお楽しみください。また、本企画への応募は以前からXで募集しており、これが4記事目の公開となります。本企画は継続開催中です。研究者の方はこちらからご応募ください。 今回は、NECの石橋 陽一氏ら研究グループによる”Can Large Language Models Invent Algorithms to Improve Themselves?“の解説です。 以下、論文著者による寄稿です。 自己紹介 名前とプロフィールページ 石橋 陽一 (Yoichi Ishibashi) X：@__tuxi__ 個人サイト: https://yoichi1484.github.io/ 所属 NEC Corporation 経歴 2018年3

[yamadar]

シンギュラリティの話かと思ったらもう少し前段階だった。でも成果物が凄いな。

[misshiki]

“本研究の主な目的は、LLMに自律的にモデル改善アルゴリズムを生成・適用させることです。”

[quwachy]

まだマージだけどそのうち本当に改善してくる、2026年ゴロに

[poad1010]

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[napsucks]

何が正しいかはわからないのにより賢くなれるものなんだな。今のLLMは数々の自己矛盾を抱えたまま膨大な知識だけ備えてるので矛盾を枝刈りして知識のエッセンスを抽出していけば賢くはなりそう。

[T-norf]

これはモデルマージ手法だけ試してるけど、LLMがHugging Faceを覗いてきて「これ自分に試してみよ」「試してみたら賢くなったのでアップデートするぜ」みたいなことは、もう計算資源が潤沢なところはできちゃうかも

[diveintounlimit]

シンギュラリティに近づいてる感じある

[urtz]

人類より賢いAIを作ろうとした場合、自己学習は避けて通れない。

[hhungry]

AGIは近いンゴ

[yujimi-daifuku-2222]

これはちょっと凄いな。人の手を介さずにAIがAIを改善していく世界が現実味を帯びてきた。

[otchy210]

狭義 (あるいは原義) の方のシンギュラリティに近づく一歩。

[ya--mada]

“本記事は、研究者が自ら著書の論文を解説する特別企画です。”

[kazkun]

LLMって人間の作り上げた情報を組み合わせて生成してるものだから、人間の作れないものを作るというのは無理かと思ってたが、細かいところで色々やれるのね。へぇ。

[vrcdiver]

「どうやってLLMを賢くするか」というアイデアは、人間が考えたものばかりです。人間の想像や知識の制限を超えたLLMの改善方法をLLM自身で発明できるのではないでしょうか？

[filinion]

まだ実験室レベルとはいえ、「自分より賢いAIを作るAI」って、シンギュラリティの話そのものじゃん…。遠からず「AIが作ったAIの方が賢いのかどうか賢すぎて人間にはわからんのでAIに評価してもらう」ってなりそう。