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吉田 健一『まろやかな日本』(新潮社)|丸谷才一+木村尚三郎+山崎正和の読書鼎談 - 山崎 正和による対談・鼎談 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、 書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。 セブ... ALL REVIEWS経由で書籍を購入いただきますと、 書評家に書籍購入価格の0.7~5.6%が還元されます。 セブンネットe-honHonya ClubHMV&BOOKSBookLive!BOOK☆WALKER 山崎 吉田さんは、ヨーロッパ、あるいは西欧文明というものを、日本で最もよく知っている文学者であると同時に、完全無欠なる日本人でもあります。その吉田さんが非常に堪能な英語で書いた日本文化論という意味で、これはユニークな中でもユニークな本だろうと思います。 吉田さんの発想は、日本文化を、分析的に研究することに対する皮肉と批判から出発しております。したがってこの本を、分析的に紹介することはほとんど不可能です。 たとえば日本酒というものの玄妙さを縷々説明している章がある。おそらくこれは日本酒のうまさを英語で叙述した、二つとない文章だろうと思います。 西洋の酒は、ブドウ酒であれ、コニャック



2019/07/18 リンク