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『古今和歌集』(岩波書店) - 著者:竹西 寛子 - 俵 万智による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『古今和歌集』(岩波書店) - 著者:竹西 寛子 - 俵 万智による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:竹西 寛子出版社:岩波書店装丁:新書(197ページ)発売日:1997-03-14 ISBN-10:4002602982 ISBN... 著者:竹西 寛子出版社:岩波書店装丁:新書(197ページ)発売日:1997-03-14 ISBN-10:4002602982 ISBN-13:978-4002602981 内容紹介: 古今集に長く親しみ、歌の輝き出す瞬間を幾度となく経験してきた著者が、喚起力あふれる歌の一首一首を丹念によみ、新しい境地で解説。心と言葉のいのちの往還を、深く味わう喜びを読者と分かち合う。再刊。 「百人一首」や「伊勢物語」を通して、親しんでいる和歌がある。たとえば、 わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人にはつげよ海人の釣り舟 君や来しわれや行きけむおもほえず夢かうつつか寝てか覚めてか 一首目は、小野篁朝臣が隠岐国に遠流の刑で流されたとき、船出にさいして詠んだ歌である。二首目は、「伊勢物語」の第六十九段で、一夜をともにした相手へ、斎宮から届けられたもの。 それぞれを私は、独立した物語のなかで愛唱してきた。これらが「