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『なぜ世界は存在しないのか』(講談社) - 著者:マルクス・ガブリエル 翻訳:清水 一浩 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『なぜ世界は存在しないのか』(講談社) - 著者:マルクス・ガブリエル 翻訳:清水 一浩 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:マルクス・ガブリエル翻訳:清水 一浩出版社:講談社装丁:単行本(ソフトカバー)(344ページ)... 著者:マルクス・ガブリエル翻訳:清水 一浩出版社:講談社装丁:単行本(ソフトカバー)(344ページ)発売日:2018-01-13 ISBN-10:4062586703 ISBN-13:978-4062586702 人生の意味は「ただ生きる」昨今の哲学界隈(かいわい)をにぎわすトピックが、「実在論」の新たな潮流である。そこには複数の流派があり、評者が理解し得た範囲では、フランスのカンタン・メイヤスーによる「思弁的実在論」と、本書の著者、ドイツのマルクス・ガブリエルによる「新実在論」が代表的なもののようだ。 ガブリエルは弱冠二十九歳にしてドイツの名門ボン大学の哲学科主任教授となった俊英だ。もともと「ドイツ観念論」を専門としてシェリング研究で評価された研究者だが、本書が二〇一三年六月に発売されるやベストセラーとなり、彼は一躍思想界のスター的な存在となった。 いわゆる「言語論的転回」以降のポストモ
2018/07/17 リンク