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『薬物依存症』(筑摩書房) - 著者:松本 俊彦 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『薬物依存症』(筑摩書房) - 著者:松本 俊彦 - 斎藤 環による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:松本 俊彦出版社:筑摩書房装丁:新書(350ページ)発売日:2018-09-06 ISBN-10:4480071725 ISBN... 著者:松本 俊彦出版社:筑摩書房装丁:新書(350ページ)発売日:2018-09-06 ISBN-10:4480071725 ISBN-13:978-4480071729 必要なのは適切な治療と回復支援本書は薬物依存症臨床の第一人者による、一般向け解説書の決定版である。著者の松本は国立精神・神経医療研究センターの勤務医として、依存症の臨床ならびに啓発活動に長年関わってきた。薬物依存症の治療プログラム「スマープ(SMARPP)」の開発と普及という貢献をはじめ、精神医療の周辺に追いやられがちな依存症臨床の現場で八面六臂(ろっぴ)の活躍を続けている。 膨大な情報量が詰め込まれた本書の中心トピックの一つは「依存症の自己治療仮説」だ。およそ30年前に北米の研究者によって提唱された仮説であるが、依存症臨床にパラダイムシフトをもたらした重要な仮説である。 従来、薬物依存症者は、薬物がもたらす快楽ゆえに依