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『ルネサンスの数学思想』(名古屋大学出版会) - 著者:東 慎一郎 - 中根 正義によるインタビュー | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
科学革命の前夜、数学や関連する諸学はどのように捉えられていたのか。それらは果たして確実なものなの... 科学革命の前夜、数学や関連する諸学はどのように捉えられていたのか。それらは果たして確実なものなのか。数学の対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐっ… 科学革命の前夜、数学や関連する諸学はどのように捉えられていたのか。それらは果たして確実なものなのか。数学の対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐって、当時の思想家たちのテキストを精緻に読み解き、見失われて久しい知の相互連関を問い直す、白眉の学問論。*本書フランス語版は、2019年にアカデミー・フランセーズ・マルセル閣下賞を受賞(ミシェル・セール氏が激賞)。 海外でも高い評価を得た著作の日本語版『ルネサンスの数学思想』がこのたび刊行されました。本書はどのような関心から書かれたのか、著者のインタビューからご紹介します。 フランスで権威ある歴史学賞を日本人初受賞 数学と科学をめぐる議論
2020/12/24 リンク