日本版コンシューマレポート－アウディ A1 ユーザー試乗レビュー－(1/5)|日本版コンシューマレポート【MOTA】

「アウディA1」は、日本版コンシューマレポートの題材としては、VW「ゴルフ」に次ぐ、二台目の輸入車だ。正直なところ、ユーザーが「アウディ」ディーラーに試乗に行ってくれるどうか、若干の不安があった。 なぜなら、「アウディ」がかなりの高級車の部類に入るため、一般的な感覚では同ディーラーは「敷居が高い」と思われがち。ところがフタを開けてみると、全国各地からユーザーの生の声がどっと寄せられてきた。 さらにそこには、高級輸入車に対して気取るわけでもなく、背伸びをするわけでもなく、ユーザーが肌で感じた本音がはっきりと見てとれた。 では、次ページからいつものように、エクステリア、インテリア、走りの順で「アウディA1」をユーザー目線で解析する。 と、その前に、次の質問に対する全回答のご紹介から始めよう。ここに、ユーザーの「アウディA1」に対するイメージが集約されている。 問1：「アウディ」と聞いて、思い浮