N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 はじめまして。ドワンゴの教育事業で SRE エンジニアをしている西永です。 N予備校 では Kubernetes を採用しています。 これまでは Control Planes 含めすべての構成要素を自前で構築し運用していましたが、様々な問題が発生してきたことから Amazon EKS に移行をおこないました。 この記事では、Amazon EKS への移行に取り組んだ事例にについて紹介します。 なぜ移行したのか Kubernetes のバージョンが古い これまでの構成では Kubernetes のバージョンアップが考慮されておらず、Kubernetes を利用した N予備校の提供開始以降バージョンアップができていない状態でした。 そのためバージョン 1.7 を利用し続けていました。 バージョン 1.7 は 2017 年にリリースされ、

[Windymelt]

好ましくないどうこう言うから貴重な移行知見が書かれなくなるんだよ。どんどん書いてほしい。

[hmiyado]

7年ものの自前運用 Kubernetes 環境が EKS に移りました 🎉

[at_yasu]

おー、すげー

[queeuq]

こういうblue/greenを気軽にできるのはクラウドの良さだよなぁ。オンプレだと初手の何台用意しますか？で頓挫する。

[rxh]

こりゃ凄い。頑張ったなあ… 素のk8sは運用もバージョンアップも最初の作り方をよほど工夫しないとめっちゃ大変になるよねえ。

[bayaread]

k8s、アプデが地獄の苦しみなのでよく使ってたなーと思ったらサポート切れのまま7年...とんでもないな。EKS移行に踏み切った決断力がすごい。

[skypenguins]

個人開発ならともかく、企業の商用サービスでサポート切れのまま6年間(k8s v1.7のEOLは2018/4)も使ってた魂胆にある種の畏敬の念を抱かざるを得ない

[berlysia]

積年の苦しみと過去担当者を含めた努力の果てに、7年越しの偉業が達成されました

[toshikish]

サポートが切れたバージョンのソフトウェアを使っていたことをブログに書くのはあまり好ましくないんじゃないかな。