老いによる限界は避けられないけれど、全力疾走する中年として今を生きたい。

生物学的な加齢と社会的な加齢によって、人生のシーンはどんどん変わっていく。 30代になった頃も、40代になった頃も、目の前に現れた新しい状況や展望に驚かずにいられなかった。 とはいえ驚いてばかりでは、人生の新しいシーンに振り回されるというか、消極的にしか対処できない。 だから私はいつも年上の人々の言葉のなかに人生の未来予測に役立ちそうなヒントを探し、それをあてにしてきた。 でもって、最近立て続けに年上の人のありがたい言葉が視界に入ってきた。 これから紹介する２つのテキストはどちらも参考になるもので、みようによっては、「あなたならどうする？」と問いかけているようにも読める。 これらを皆さんと共有したうえで、今の生を振り絞ること、生き急ぐことについて所感を書いてみたい。 １．「中年になって起業したあの人が引退するだなんて」 はじめに、私が読んで衝撃を受けたブログ記事を紹介する。 50歳以降の男

[ONOYUGO]

“四十代の後半という境遇は、これもこれで面白い境遇だと私は感じている。 生物学的にはかなり年を取っているし、思春期の人々の歌声がだいぶ聞き取れなくなった。”　え、40代って「かなり年を取っている」の？？

[p_shirokuma]

寄稿させていただきました。四十代の残りの時間、それと五十代前半の残りの時間を、私はラストランのつもりで力いっぱい駆け抜けるつもりです。

[legnum]

中年「やりたい事よくわかんなかったらとりあえず体力つけとこ？な？現状維持程度でもいいぞ？」みたいなとこある

[kiyo-shit]

わかる……

[proverb]

ゲームの中でも移動がかったるいの分かりすぎる。やはりこれは老いの現象なのか…

[goldhead]

精神障害になってから久しいが、もう、人生の先のステージは諦めざるをえず、底辺の周回遅れを這いつくばって、それでも死ねないでただただ老いゆく毎日を過ごしている。

[shogo_okamoto]

やりたいことをやれる時間は残り少ない。

[kutsushita1000]

割り切って自分なりに生きれば良いだけなのに上見て横見て苦しんでる。失礼ですが地球の歴史からしたらシロクマ先生もその辺の落ち葉と一緒ですよ。

[filinion]

「ライフハック」なんて軽薄なタグを付けてはいかんのかも知れないが、これが究極のライフハックだと思う…。まだ「老いた」気はしないけど(活力は元々ない)、悔いのないよう楽しめることを楽しみたい。

[yuki_2021]

なんか、今アラフォーぐらいなんだけど、大体着地点が見えてきてしまってるって感じなんだよな。今後の人生を考える上で参考にする。

[Ta-nishi]

平均寿命が延びたといっても元気に活動可能な時間はそれほど長くないのでそれを当てにせず今を重視して生きようというのは私も同感。「余生」の価値は「健康ないま」の価値よりはるかに小さい。

[POGE]

私はシロクマ先生と同い年なのだが、シロクマ先生のようには生きられないなと思った。孤独に慣れセルフネグレクトをしている私は、もはや老人だろう。体力もないので、あまり気張らずに余生のつもりで生きている。

[zorio]

積みゲーが溜まっていく一方。

[orangestar]

だいたい分かるけど自分の場合は、ちょっと事情が違っていて、それを相談できる相手がどこにもいないというのが、自分の問題。

[unfallen_castle]

「自分自身の「何かを楽しむチャンネル」に限界が起きた時の為に、「何かを楽しむチャンネル」を多角化しておくべきだ」というようなことを最近考えている。なんか書くかも

[koogawa]

今に駆ける