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『「アンアン」1970』赤木洋一(平凡社新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「負け組としての『アンアン』」 『アンアン』と言っても、私には今まで反感を持っ... →紀伊國屋書店で購入 「負け組としての『アンアン』」 『アンアン』と言っても、私には今まで反感を持ったという記憶しかない。70年代に『アンアン』(平凡出版)と『ノンノ』(集英社)という大判の女性グラビア雑誌を手にした若い女性たちが、その雑誌のモデルたちと同じ洋服を着こみ、その雑誌に紹介された通りに鎌倉や京都に旅行し、そして記事で紹介された店で買い物や食事をするという何とも主体性のない姿を、当時の人びとが「アンノン族」と揶揄したのを聞いてしまったからだと思う。ロマンチックなイメージで現実に覆いを被せて消費しようとする女性たちの姿といい、メディアが紹介した店に観光客が押し寄せるメディア消費社会のメカニズムといい、その後現在まで続くこの社会の風景を作り出した起源として、1970年の『アンアン』の創刊は確かに事件だった。 だから私は『平凡パンチ』と『アンアン』の両方の創刊に編集社員として関わったと
2010/09/30 リンク