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『黒田官兵衛』小和田哲男(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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→紀伊國屋ウェブストアで購入 「軍師の実像」 2014年のNHK大河ドラマは、豊臣秀吉の軍師をつとめた黒田... →紀伊國屋ウェブストアで購入 「軍師の実像」 2014年のNHK大河ドラマは、豊臣秀吉の軍師をつとめた黒田官兵衛が主人公だという。街の書店には、すでに官兵衛関連の本がたくさん並んでいる。そのなかで、本書(小和田哲男著『黒田官兵衛』平凡社新書、2013年)を選んだのは、比較的短時間に官兵衛が生きた時代とその人物についての知識を時系列でわかりやすく叙述しているからである。著者は日本中世史が専門で、大河ドラマの時代考証をつとめるなど、高名な歴史家だが、絶好のタイミングで歴史物を書き下ろす才能は貴重なものである。 歴史を語る場合、一次資料のように信頼度の比較的高いものと、そうではないものを区別する作業が必要だが、前者だけではわからないことは、ほかの資料を基に「推測」することも場合によっては役に立つ。本書を読むと、この区別をつねに明確にしながら書き進めているのがよくわかる。 例えば、本能寺の変の第一