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嫉妬して絶望してゴリラとなってドラミングしだす70代男性にむらむら――犬山紙子「むらむら読書」 | 文春オンライン
週末古本屋で娘の絵本を漁っていたらヘンリー・ミラーの『不眠症 あるいは飛び跳ねる悪魔』が目に入り、... 週末古本屋で娘の絵本を漁っていたらヘンリー・ミラーの『不眠症 あるいは飛び跳ねる悪魔』が目に入り、タイトルに惹かれて買った。これは70代男性(当時のヘンリー・ミラー)が恋愛に狂い、その気持ちを夜中にネチネチネチネチ水彩と文字で綴ったもの。 ©犬山紙子 ヘンリー・ミラーの本を読むのは初めて。それでも読みたくなったのは「わかる。恋愛で狂っている時って深夜にこっぱずかしい日記や絵を書いてしまう、それを堂々と出版してくれるなんて……読んだらあの頃の自分が成仏する?」と思ったから。さらには水彩画が水彩なのに非常にねちっこくて、その粘度に心をくっつけられてしまったのもある。「目の死んだピエロがペニスをいじっている」「とにかく女の裸・裸・裸」に始まり、ローマ字で女の裸の周りに「WATAKUSHI NOKOIBITO」と書かれ、更には「AKAGAI」「HAMAGURI」など貝の名前が書いてある。そして極め
2020/07/03 リンク