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物議は「醸す」?「呼ぶ」?「起こす」? 世間の議論を引き起こすのは…《その道37年の辞書編集者に聞いてみた》 | 文春オンライン
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物議は「醸す」?「呼ぶ」?「起こす」? 世間の議論を引き起こすのは…《その道37年の辞書編集者に聞いてみた》 | 文春オンライン
日常で使う様々な言い回し。話していて、書いていて、ふとした瞬間に「あれ、これで言い方あっていたっ... 日常で使う様々な言い回し。話していて、書いていて、ふとした瞬間に「あれ、これで言い方あっていたっけ……?」と疑念がよぎることはないだろうか。 そんな日常で直面する「微妙におかしな日本語」について、『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年の神永曉氏が解説した『微妙におかしな日本語――ことばの結びつきの正解・不正解』より、一部を抜粋して引用する。 ◆◆◆ 「物議」とは世の人々の議論ということだが、「物議を醸す」の形で、世間の議論を引き起こすという意味で使われる。たとえば、「大臣の発言が物議を醸した」などと言う。 ところがこれが、「物議を醸し出す」「物議を呼ぶ」「物議を起こす」という使い方をされることがある。これをどう考えるべきであろうか。 文化庁が行った2011年(平成23年)度の「国語に関する世論調査」では、「物議を醸す」を使う人が58・0%、「物議を呼ぶ」を使う人が21・7%という結