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「被害者になりたくない」想いの中の“エリート意識”…鈴木涼美の「葛藤」が語られる、上野千鶴子との往復書簡 | 文春オンライン
『往復書簡 限界から始まる』(上野千鶴子、鈴木涼美 著)幻冬舎 現代の性産業は男性が一方的な幻想で... 『往復書簡 限界から始まる』(上野千鶴子、鈴木涼美 著)幻冬舎 現代の性産業は男性が一方的な幻想で仕立てあげた表象により駆動されているので、どんな形であれ、その産業を称揚すれば、偏った性表象に憧れを抱く少女を再生産すると危惧していた。だから鈴木涼美さんのことは、そのパンクな経歴に興味はあったが深く知ることを避けてしまっていた。けれど本書は、そんな人にこそ読んでもらいたいと心から思った本だ。上野千鶴子さんとの往復書簡である本書で、素直に語られる鈴木の葛藤にこそ、今の日本で考えるべき「性」や女性の立場が見渡せるのだ。 最初の手紙から、鈴木の愚直な心情が吐露される。最近になって自分の態度に「疑問」を抱き、「自分の思いを点検したい」と思っていた。彼女はAVの世界に対して当事者として、「被害報告ではない形で搾取の構造と男女の共犯関係を(略)描きだせないか」と考えていたという。そこにいくら男性への絶望
2022/10/02 リンク