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「一度くらい国を失くしてみたらどうだ」『日本沈没』に世界が注目 小松左京の“遺言”とは | 文春オンライン
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「一度くらい国を失くしてみたらどうだ」『日本沈没』に世界が注目 小松左京の“遺言”とは | 文春オンライン
朝日新聞記者・太田啓之氏による「『日本沈没』小松左京の遺言」を一部公開します(「文藝春秋」2021年1... 朝日新聞記者・太田啓之氏による「『日本沈没』小松左京の遺言」を一部公開します(「文藝春秋」2021年12月号より)。 ◆◆◆ 生誕90年、没後10年を迎えたSF作家・小松左京が今なお熱い。昨年には、新型感染症のパンデミックで人類が滅亡する危機を描いた長編SF「復活の日」(1964年)が「コロナ禍を予言した」と注目を集め、ネットフリックスで「日本沈没」がアニメーション化された。そして現在は、TBSが小栗旬、松山ケンイチ、香川照之らの豪華キャストで「日本沈没―希望のひと―」を放映中だ。こちらもネットフリックスが全世界に配信しており、同社が小松の「日本沈没」を、「世界的に通用する日本発のコンテンツ」と見なしていることの表れだろう。 「日本沈没」は1973年3月、その約半年後の石油ショックによる高度成長の終焉を予言するかのように刊行された。作品の終幕近く、沈没の危機をいち早く察知し、国民を国外に脱