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「都市で餓死することはまずない」野食ハンター・茸本朗のハンティングに同行してわかった「多摩川の河川敷=食料庫」という衝撃事実 | 文春オンライン
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「都市で餓死することはまずない」野食ハンター・茸本朗のハンティングに同行してわかった「多摩川の河川敷=食料庫」という衝撃事実 | 文春オンライン
自称「プロの拾い食いマン」という野食家・茸本朗さんは、そう語る。しかし野生のものを採って食べる「... 自称「プロの拾い食いマン」という野食家・茸本朗さんは、そう語る。しかし野生のものを採って食べる「野食」では、何を食べることができるのか? また本当に満足できるほど、食材が手に入るのか? それを確かめるべく、茸本さんイチ押しの野食スポット「河川敷」を案内してもらった。 一緒に向かったのは、多摩川。山梨、東京、神奈川を経て東京湾へと流れ込む、一級河川である。近年、外来種であるピラニアやアリゲーターガーなどの熱帯魚が生息していることから、「タマゾン」(多摩川+アマゾン)なる異名がつき、カオスなスポットとなっている。 河川敷はちょっとした「食料庫」 ――野生のものは海や山でも手に入るように思えますが、茸本さんが「河川敷」をおすすめする理由は? 茸本朗さん(以下、茸本) まずは法律上、河川敷は植物や生き物を採取してもいいことになっているからです。河川法により、河川敷で採取した植物や動物の自家利用はオ