「6人部屋のドミトリーが1泊102ドル！？」「前は39ドルだったのに…」アメリカ取材旅行で痛感した“宿泊費の高騰ぶり” | 文春オンライン

物価高騰でも「値段が変わらないもの」 取材日4日目に向かったのは、ボクの愛するチーム、カブスがある街・シカゴ。空港から市内に向かうための駅で購入したVentraカード(シカゴ市内用の交通系ICカード)や、電車やバスの運賃は3年前とほぼ変わらず。 価格高騰が叫ばれるこの状況において、コロナ以前と値段があまり変わらないもののひとつが「公共交通機関の運賃」でした。代わりにUber(ウーバー)やLyft(リフト)など配車サービスが値上がりした印象です。 今回はリグレー・フィールドで開催されたカブスVSナショナルズの3連戦をプレスとして観戦させていただき、鈴木誠也選手をはじめ、チーム再建期のなか奮闘する若い選手たちのがんばりをしっかりと見届けました。 リグレー・フィールド（写真：筆者撮影） シカゴでは、在住の日本人の友人たちと評判のラーメン屋に足を運ぶことに。アメリカでは2010年代半ばから、いわゆ