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「もっと、ねぇお願い」ラジオでベッドシーンを生中継、俳優の演技がエスカレートして…久米宏(79)がTBS時代に犯した“大失敗” | 文春オンライン
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「もっと、ねぇお願い」ラジオでベッドシーンを生中継、俳優の演技がエスカレートして…久米宏(79)がTBS時代に犯した“大失敗” | 文春オンライン
『ぴったしカン・カン』『ザ・ベストテン』(ともにTBS系)、『ニュースステーション』(テレビ朝日系)... 『ぴったしカン・カン』『ザ・ベストテン』(ともにTBS系)、『ニュースステーション』(テレビ朝日系)など、数々の伝説的な番組を担当したフリーアナウンサーの久米宏さん(79)。テレビ業界の常識や前提を覆し、革新的な手法で番組を作り上げていった久米さんはしばしば、“テレビを変えた男”と称される。いったい彼は、どのように番組作りに携わり、名番組を生み出していたのだろうか? ここでは、久米さんの自叙伝『久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった』(朝日文庫)より一部を抜粋してお届けする。(全4回の3回目/4回目に続く) 『永六輔の土曜ワイドラジオTOKYO』で与えられた仕事 結核が治りかけのころだった。TBSラジオで1970年5月から始まった、永六輔さんがパーソナリティーを務める新番組『永六輔の土曜ワイドラジオTOKYO』(以下、『土曜ワイド』)で、僕は1つの仕事を与えられた。自信はま