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アトランティス大陸は実在したか。定説を覆す発見とは | 文春オンライン
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アトランティス大陸は実在したか。定説を覆す発見とは | 文春オンライン
『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』(メアリー・セットガスト 著/山本貴光+吉... 『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』(メアリー・セットガスト 著/山本貴光+吉川浩満 訳) プラトンは紀元前四〇〇年前後を生きた。彼の著書『ティマイオス』は、遠い昔にギリシアが大西洋の向こうのアトランティス大陸に侵略されたと伝える。ギリシアは反撃し、敵を西へ追い払った。その後、地震と洪水によってギリシアも壊滅的打撃を受け、アトランティスは沈んだ。 これは作り話。そう思われてきた。沈んだ大陸が見つからない。またプラトンはギリシア世界の創建を紀元前九六〇〇年と記すが、四大文明中最古のメソポタミア文明の本格的始まりが紀元前七五〇〇年くらい。それまでは農耕定住の時代でないとされる。年代的にも合わない。 ところが著者は、最新の考古学的知見を参照するとプラトンに真実があると考える。ヨーロッパの考古学はマドレーヌ文化の時代を設定している。縄文のイメージに近い。洞窟などに住み、狩猟採集