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カタログ通販会社に勤める40歳が、松本清張賞を受賞するまで | 文春オンライン
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カタログ通販会社に勤める40歳が、松本清張賞を受賞するまで | 文春オンライン
『天地に燦たり』(川越宗一 著) 「小説を書きたいと思っていたわけではありません。でも、5年前に沖縄... 『天地に燦たり』(川越宗一 著) 「小説を書きたいと思っていたわけではありません。でも、5年前に沖縄の首里城を訪れたとき物語が浮かび、頭から離れなくなってしまったんです」 と本書の著者・川越宗一さんは語る。カタログ通販会社に勤める40歳だ。骨太の歴史小説で見事、今年の松本清張賞を射止めた。 物語の舞台は16世紀末から17世紀初頭の東アジア。秀吉の朝鮮出兵から薩摩藩による琉球征服に至る戦さ続きの時代が日本、朝鮮、琉球に生まれた3人の男の視点から描かれる。 薩摩の戦国大名・島津家に仕える大野久高は朝鮮出兵の敗戦をくぐり抜け、琉球征服にも加わる。朝鮮の被差別民「白丁(はくてい)」に生まれた明鍾(めいしょう)は儒学を修め、混乱にまぎれて戸籍を燃やし「両班(貴族)」になりおおせる。民衆を率いて日本軍に抗するが、久高に敗れ捕虜となる。その明鍾を逃がすのが琉球からやってきていた真市(まいち)。祖国では官