新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る

エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
なぜ日本に健全な野党が根付かなかったのか? | 池上 彰 | 文藝春秋 電子版
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
なぜ日本に健全な野党が根付かなかったのか? | 池上 彰 | 文藝春秋 電子版
池上氏(左)と佐藤氏(右) 凄惨を極めた左翼の内ゲバ 池上 この7月15日に日本共産党は結党100周年を... 池上氏(左)と佐藤氏(右) 凄惨を極めた左翼の内ゲバ 池上 この7月15日に日本共産党は結党100周年を迎えます。全国の党員は公称約27万人ですが、かつて50万人近くいたことを考えると、相当減りました。機関紙「赤旗」の購読者数も100万を割り込み、すっかり左翼に元気がなくなったように見えます。 佐藤さんと私は昨年上梓した『真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945─1960』、『 学生運動と過激派 1960─1972』(いずれも講談社現代新書)で共産党の問題点を徹底的に指摘しましたが、それにも無反応です。以前なら「反共主義者の謀略だ!」などと批判の大キャンペーンを張ったでしょうに。 佐藤 ただ、日本共産党は革命によって共産主義社会を実現するという究極の目標を掲げ、この100年間、それを撤回したことはありません。また、「敵の出方論」に立った暴力革命路線をいまだに放棄していないとみられます。「