【記者日記】文春からの卒業ーージャニーズ性加害報道で抱いた「ひとつの想い」と記者人生の誇り | 週刊文春 電子版

みなさん、はじめまして。記者の松村優子と申します。 5月末で文春を卒業することになり、今回、「記者日記」を書かせていただくことになりました。 私は2018年4月に「週刊文春デジタル」という部署（その後、「文春オンライン特集班」となり、昨年7月に「週刊文春」に合併）に記者として入りました。 ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、週刊文春デジタルの記者は直撃の際、動画を回して報じ、それがテレビでも転用されることがありました。 そのちょうど1年後の2019年4月、私は主に紙の誌面を作る「週刊文春」に異動しました。

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“実は、一連の「ジャニーズ性加害問題」キャンペーンの“副産物”がありました。小さな芸能事務所でのセクハラ被害が格段に減ったというのです”😭