サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
codezine.jp
プライベート・ビジネスを問わず活用が進む生成AI。そんな生成AIの進化を支えるのが、OSSだ。AIシステムを支えるコアソフトウェアのLangChainやvLLMは、代表例の1つ。しかも最近は生成AI自体がOSSとして提供されており、ローカルでLLMを実行できるところまできている。本セッションでは、レッドハットでスペシャリストソリューションアーキテクトを務める石川純平氏がOSS視点で生成AIの今とこれからを語った。 オープン/クローズドで読み解くLLMの現在 生成AI活用が広がる中で、LLM(大規模言語モデル)事情も変化していると語るのは、レッドハットのスペシャリストソリューションアーキテクト、石川純平氏だ。 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 スペシャリストソリューションアーキテクト 石川 純平氏 LLMは大きく、クローズドLLMとオープンLLMに分けることができる。クローズドL
はじめに BASE株式会社でシニアエンジニアを務めているプログラミングをするパンダ(@Panda_Program)と申します。本連載はPHPカンファレンス2022での発表「実践!ユニットテスト入門」を再構成して記事としたものです。 対象読者 本連載の対象読者は、自動テストの必要性をわかっているもののまだテストコードを書いたことがない開発者の方です。さらに本記事では、テストコードを書く習慣が身についている中級者の方にとっても自動テストに対する理解を深める助けになるでしょう。 テストを上手に活用してソフトウェア開発を加速させる 前回は、Dev(開発)のみならずOps(運用)にまで視点を広げることにより、ソフトウェア開発の全体像におけるテストの位置付けを説明しました。ここからは視点をDev(開発)の自動テストに戻しましょう。 本連載を通して、自動テストの意義は開発者がリリース前にバグを見つけるこ
本書はReactベースフレームワーク「Next.js」を利用したWebアプリ開発手法を解説した入門書です。フロントエンドとバックエンドの両方の開発手法について、Next.jsによるWebアプリ開発に精通する著者の三好アキさんが解説しています。 コードを1行1行書きながら、1つのWebアプリケーションを作成するプロセスを丁寧に解説しているので、初心者の方でも挙動を確認しながら安心して学習できます。 Next.jsを利用したWebアプリの開発手法を知りたい方におすすめの1冊です。 目次 Chapter 1 基礎知識と開発ツールの準備 Chapter 2 バックエンド開発の準備 Chapter 3 アイテム操作機能 Chapter 4 ユーザー登録とログイン機能 Chapter 5 バックエンドのデプロイ Chapter 6 フロントエンド開発の準備/ Reactの書き方/ サーバーコンポーネン
今回の「要求概要生成」部における「OpenAI o1」モデルへの対応によって、日本語における要件定義書の生成・修正の分野において、これまでトップだった「Claude 3.5」を上回る性能が実現する。 ただし、「要求概要生成」を除く他の部分はすべて「Claude 3.5 Sonnet」を利用するとともに、現在「OpenAI o1」は1分あたり20アクセスに制限されているため上限に達しやすく、アクセスが集中して動作しない場合のリカバリプログラムを、現在実装しているという。 「OpenAI o1」で用いられている「GPT o1」は、人間の博士レベルの思考力と高いコーディング知識を有しており、高度な思考力によってより詳細な要件定義書を作成できる。また、問題を解決する際に思考の連鎖を使用することで、複雑な要件を細分化して処理するため、要件定義書の内容が論理的で一貫性のあるものとなる。 「Babel」
「Jitera」の利用イメージ 「Jitera」は、AIを活用してシステム開発のプロセス全体を効率化するプラットフォームで、システム設計書の生成からソースコードの生成まで、開発の全工程をAIがサポートする。ベンダーロックインの要素がなく、フルスクラッチと同様に高速な開発が可能となっている。 一般的な開発AIツールは、Webの情報とソースコードを参照するが、「Jitera」ではWebの情報およびソースコードに加えて、GitHub上にある既存プロジェクトのデータを読み込んだ上で設計書を自動生成する。自動生成した設計書や参照情報に基づいて、機能の追加・修正のサポートを行い高精度なコードを生成するため、開発現場で使われるAIアシスタントツールとして優れているという。 「Jitera」のおもなユースケースとしては、「既存のプロジェクトを理解し改善する能力」という強みを活かした、大規模なリファクタリン
株式会社TimeTree Androidエンジニア 田邉広樹氏 「世界の多様なAndroid端末上で動くアプリ」を作る難しさ ──自己紹介をお願いします。 田邉:Androidエンジニアの田邉です。前職ではバックエンド開発、Webフロントエンド開発、Androidアプリの開発をしていました。前職の同僚とTimeTreeを創業し、初期にはWeb版の開発をしていた時期もありますが、メイン業務としては一貫してTimeTreeのAndroid版の基本機能開発を行っています。 和田:Androidエンジニアの和田です。Android登場から1年ほどでガラケーから乗り換え、当時はまだAndroid 2.3で発展途上だったのでアプリ開発を始めたら楽しく、そのままAndroidエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。Androidアプリ開発やWebシステム開発で数社を経てからTimeTreeに転職
三菱電機では、2023年4月に「DXイノベーションセンター(DIC)」を設置し、2024年3月には社内外の共創空間である「Serendie Street Yokohama」を開設するなど、DX推進に力を入れている。そこでアジャイルを前提とした品質管理システムの構築を担うのが細谷泰夫氏だ。さらに、細谷氏とコミュニティ活動でも親交のあるレッドジャーニーの市谷聡啓氏が、三菱電機のプリンシパルアジャイルエキスパートとして就任し、一員として組織内からアジャイル推進を強化していく。本稿では、両氏の対談を通じて三菱電機の過去20年のアジャイルの取り組みを振り返り、その将来の展望から日本企業にアジャイルを取り入れるヒントを探る。 三菱電機におけるアジャイル開発20年の軌跡 ──細谷さんは2002年ごろから三菱電機でアジャイルを進めてこられたと聞きました。どのようなきっかけでアジャイルを取り入れていったので
CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
どこか特別な響きを持つ「ハッカー」や「ハッキング」という言葉。エンジニアなら一度はハッキングをしてみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。そんなキケンな夢を叶える方法の1つが、仮想環境を利用したハッキング実験です。その具体的なやり方を解説した書籍『7日間でハッキングをはじめる本』(翔泳社)から、サイバーセキュリティトレーニングプラットフォームのTryHackMeを使ったハッキング実験を行うための準備について紹介します。 本記事は『7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身体で覚える攻撃手法と脆弱性』(著:野溝のみぞう)の「Day 0:ブリーフィング」から抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 ハッカーに憧れる永遠の厨二病のあなたへ 本書は、いい歳して映画やアニメで見るようなスーパーハッカーに憧れている厨二病患者の方のために書きました(筆者のことです)。 ハ
大規模プロダクトの開発においては、大勢の開発者・デザイナーが携わる。しかし開発者の人月が増えればコミュニケーションコストも倍増していく。そのため、いたずらにプロジェクトメンバーを増員しても、コミュニケーションがボトルネックとなり思うように開発が進まない……といったジレンマがある。そこで、リクルート プロダクトディベロップメント室 HR領域プロダクトディベロップメントユニットでは大規模新プロダクト開発の際、スピードを第一優先順位に置き、新しいアーキテクチャとプロジェクトマネジメントを発明した。その事例をリクルート フロントエンドアーキテクト シニアプロフェッショナル 吉井健文氏と、ビジネスアナリシス シニアプロフェッショナル 竹下由美氏が解説した。 「異次元の短期化」に挑むため、人月の原則をハック Indeedは、複数の求人サイトと複数のATSをつなぎ、求職者と求人のより効率的なマッチングを
米Zed Industriesは、同社が提供している高速コードエディタ「Zed」に向けて、大規模言語モデル(LLM)を利用した支援サービス「Zed AI」の提供を8月20日(現地時間)に開始した。Zedは、GNU Affero General Public License、Apache License 2.0、GNU General Public License 3.0で公開しているオープンソースソフトウェア。コードの大部分をRust言語で記述し、画面描画にGPU(Graphics Processing Unit)を利用するなどして、高速動作を実現している。 Zed AIは、米Anthropicが開発したLLM「Claude 3.5 Sonnet」を利用した支援サービス。利用するにはサインインが必要だが、当面の間は料金はかからない。ユーザーの問い合わせに応じて、APIの仕様を答えたり、コー
エーピーコミュニケーションズは、ITエンジニアまたはソフトウェアに関連する業務に従事している20歳以上の経営者・役員・会社員を対象に実施した、仕事内容やIT人材不足に関する実態調査の結果を8月27日に発表した。同調査は、6月7日〜16日の期間に行われ、551名から回答を得ている。 調査対象者に、1日の稼働の中でコア業務にどのくらい時間を割けているかを尋ねたところ、50%以下という回答が66.6%を占めたほか、「まったく割けていない」(9.1%)という回答もみられた。一方、「80%以上」という回答は12.0%に留まっている。 業務の中で、もっとも時間を取られている「ノンコア業務」を尋ねた質問では、「報告系の会議への参加」(21.5%)、「ドキュメントの作成」(19.5%)、「報告書の作成」(15.5%)、「開発・検証環境の構築」(6.5%)、「コーディングガイドラインの維持」(5.3%)が上
「テストを書くと開発に時間がかかる」。こんな話を一度は耳にしたことがあると思います。実際はその逆で、テストを書かないとむしろ開発の工数が増えてしまうのです。本連載では、テストの基本知識はあるが今まで実際のプロダクトでテストを書いたことがない人や、自分が書いたコードのどこをテストしたらいいのかわからない人を対象に、まずはテストを書く→質のいいユニットテストを目指すことを目的として、足がかりとなるポイントを解説します。第2回となる本稿では、ソフトウェア開発における自動テストの位置付けを考察します。 はじめに BASE株式会社でシニアエンジニアを務めているプログラミングをするパンダ(@Panda_Program)と申します。本連載はPHPカンファレンス2022での発表「実践!ユニットテスト入門」を再構成して記事としたものです。 対象読者 本連載の対象読者は、自動テストの必要性をわかっているものの
対象読者 この連載では以下の読者を想定しています。 オブザーバビリティやOpenTelemetryに興味がある人 SREやDevOps、Platform Engineeringに取り組んでいるエンジニア バックエンド開発者、クラウドエンジニア、インフラエンジニア テレメトリーデータとは オブザーバビリティの文脈で活用されるテレメトリーデータとして代表的なものを「オブザーバビリティの3本柱」と言うことがあります。 今回はこの3本に加えて、OpenTelemetryが最近サポートを宣言した新たな4種類目のデータも扱おうと思います。その4種類のデータとは、以下です。 メトリクス:一定間隔の期間内で取得された測定値を統計的に処理したもの ログ:発生したイベント・事象について記録したもの トレース:サービスを構成する複数のコンポーネントをまたぐ一連の処理を順に記録したもの プロファイル:一定間隔の期
本書はデータ可視化の実践と普及に10年以上携わってきた矢崎裕一氏が、情報デザインやコンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどの各分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、本質的なノウハウだけを抽出した解説書です。 プログラミング言語やツールに依存しない、いつどんな状況でも使えるデータ可視化の考え方やワークフローを学べます。 データ可視化はユーザーのインサイトを知るために不可欠の手法です。ぜひこの1冊で、基本を全部習得してしまいましょう。 目次 〈基礎編〉 第1章 なぜデータを可視化するのか 第2章 データ可視化とは何か 第3章 どんな分野で用いられているか 第4章 チャートの文法とは何か 第5章 可視化表現の三層モデルとは何か 第6章 色はどのように選ぶか 第7章 コミュニケーションとしての可視化 〈実務編〉 第8章 ワー
本書はプロのDBエンジニアであるミックさんが、データベース脱初級者を目指すエンジニアのために、一歩踏み込んだDB設計について解説した本です。この第2版では内容を最新の情報に更新し、クラウドDBにも対応できるようになっています。 内容としては、実際の開発現場で通用することを前提に、論理設計と物理設計、正規化とパフォーマンス、そして論理設計のアンチパターンや注意すべきグレーノウハウを取り上げています。「なんとなくわかっている」を「仕組みと理由がわかっている」にレベルアップさせ、DB設計をしっかり理解できる1冊です。 豊富なサンプルを参照し、練習問題も解きながら、長く使える確かなノウハウを身につけましょう。 目次 第1章 データベースを制する者はシステムを制す 第2章 論理設計と物理設計 第3章 論理設計と正規化~なぜテーブルは分割する必要があるのか? 第4章 ER図~複数のテーブルの関係を表現
ウィルオブ・ワークは、同社の展開するIT人材転職サービス「ウィルオブテック」が、転職経験のある20〜59歳のITエンジニアを対象に実施した、「コーディングテスト」に関するアンケート調査の結果を、8月8日に発表した。同調査は、6月27日〜30日の期間に行われ、522件の有効回答を得ている。 調査対象者に、企業の選考でコーディングテストの実施を求められたことがあるかを尋ねたところ、「ある」という回答が38.1%で、年代別では20代が53.1%でもっとも多く、30代(43.5%)、40代(34.8%)がそれに続き、若年層ほどコーディングテストの実施を求められた経験が多いことが明らかになった。 企業の選考でコーディングテストの実施を求められたことが「ある」と答えた人に、コーディングテストをはじめて受験したときに、どう感じたかを尋ねた質問では、「かなり難しかった」(24.1%)と「やや難しかった」(
Linux Foundation Japanは、Linux Foundation ResearchがLF AI & Data Foundationと協力して作成したホワイトペーパー「Open Source License Compliance」の日本語版「オープンソース ライセンス コンプライアンス」を、8月7日に公開した。 同ホワイトペーパーでは、オープンソースソフトウェアの広範な採用にあたって発生する、急速に進化するソフトウェアとライセンスの分野における最新情報の入手の困難さや、ライセンスの多様性とその契約条件が異なる可能性があるといった課題と、コンプライアンスを効果的に実装するための戦略について、詳細に説明している。 同ホワイトペーパーを通じて、包括的なソフトウェア構成分析ツールから、適切な開発文化の促進まで、これらの課題への対処方法などを知ることができる。
株式会社TimeTree iOSエンジニア 佐藤新悟氏 iPhone登場初期からのiOSエンジニアたちは「TimeTree」をどう見る? ──自己紹介をお願いします。 佐藤新悟(以下、佐藤):まだスマホがない2006年に旧Yahoo! JAPAN(現LINEヤフー)に新卒入社しました。Mac好きでしたのでYahoo!メッセンジャーのMac版クライアントを担当させてもらえることになり、iPhone登場前からObjective-Cに触れています。その後、社内でiOSアプリ開発メンバーに選ばれたことがきっかけでiOSエンジニアになりました。TimeTreeの創業メンバーと一緒に仕事をしていた縁で、2016年からTimeTreeに入社してiOSアプリ開発をしています。 荒木秀太(以下、荒木):私も旧Yahoo! JAPAN出身で、当時はデスクトップのウィジェット開発をしていました。ウィジェットのよ
米GitHubは、開発者向けにさまざまな大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)を提供する新サービス「GitHub Models」を限定パブリックベータとして1日(現地時間)に公開した。現在のところ、GitHub Modelsのページを開くと、利用できるLLMが並んでいるが、実際に使おうとすると待機リストへの登録を求められる。一般公開は数カ月後を予定しているという。 GitHub Modelsでは、世界の有力AI企業が開発した数十種類のLLMを開発者が無料で試せる。管理画面を開けて、好きなLLMを選び、パラメーターや温度(Tempperature)などを調節しながら、プロンプトを投げかけることで、どのような答えが返ってくるのかを試すことができる。 返答に満足したら、そのLLMをクラウドで動かしたまま、GitHub Codespacesに接続し、LLMを利用したア
PHPに関する日本最大のカンファレンスである「PHPカンファレンス2024」が2024年12月22日(日)に開催されます。カンファレンス盛り上げ企画として、開催までの5ヶ月間にわたりPHPの技術記事の連載を企画しました。この記事のお読みの皆さんには、PHPのさまざまな技術に触れながらカンファレンス当日を楽しみにしていただければと思います。 第1回目の今回は、「PHPの中身の読み方」がテーマです。 はじめに プログラミング言語であるPHPは、オープンソースとしてその処理系のソースコードも公開されていて、誰でも中身を見ることができます。PHPの処理系そのものはC言語で書かれているので、PHPの実行の仕組みを理解するにはC言語の知識が必要となります。それなりに歴史があるプロジェクトなので深くまで探ろうとすると骨が折れますが、きちんと整理されたソースコード構成になっているので概要をざっくり把握する
WebアプリケーションにおけるE2E(End to End)テストとは、アプリケーション全体の機能をユーザーの観点からテストするプロセスです。E2Eテスト自動化の効果を高めるには、E2Eテストの特徴や目的、その他のテストレベルとの違いをきちんとおさえておく必要があります。特に、テスト対象が広範にわたる特性上、E2Eで何をテストするべきか、そして何をテストしないべきかの判断は重要な鍵を握ります。今回は書籍『テスト自動化実践ガイド』(翔泳社)から、E2Eテストの目的や価値、利用例について解説します。 本記事は『テスト自動化実践ガイド 継続的にWebアプリケーションを改善するための知識と技法』(著:末村拓也)の「第4章 E2Eテストとは何か」から一部を抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 E2Eテストの目的と責務 E2Eテストの特徴について、詳しく説明しておきます。もちろん、E2Eテ
CAMELORSは、2024年版「C#エンジニアの調査レポート」を7月26日に発表した。同レポートは、CAMELORSの運営するフリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」に掲載されている、フリーランス・副業案件2289件に基づいて作成されている。 同レポートによれば、C#エンジニアの平均年収はプログラミング言語別年収ランキングでは12位の903万円だった。1位のGoと比較すると約460万円の差があり、上位言語との間にはかなりの開きがあるものの、Java(平均年収946万円)やPHP(平均年収973万円)といった広く用いられているプログラミング言語とは大きな差がない。 プログラミング言語別年収ランキング C#の案件比率は4.6%で、プログラミング言語別案件比率ランキングでは8位だった。また、月収は75万円と案件比率ランキングの中では低めながら、案件数が比較
はじめに こんにちは、都内でソフトウェアエンジニアとして働いている藤澤です。「Git中級者への第一歩」の連載の3回目となります。第1回はコミット、第2回はブランチ戦略に着目した内容でした。第3回の今回は「Gitを学ぶ」という点に着目します。 これまでGit中級者への第1歩を踏み出すための知識をお伝えしてきました。ぜひ本記事を参考に、第2歩、第3歩を読者のみなさん自ら、歩んでいただきたいと思っています。最後までぜひご覧ください。 対象読者 Gitコマンドのadd、commit、push、pullなどは問題なく使える方 Gitをより便利に使いたい、もう一段レベルアップしたいと思っている方 Gitの学び方について知りたい方 Gitを学ぶメリット Gitを学び、使いこなすことがなぜ重要なのでしょうか。ここで改めて、Git中級者を目指すことのメリットを考えてみます。 システムの品質向上 第1回で取り
上長からある日突然、「最新技術を使って3か月でプロダクトをリリースしてほしい。チームメンバーは2人で」と言われたら、あなたはどうするだろうか。この無茶振りとも言うべきオーダーに果敢に立ち向かい、見事成功を収めたのが、株式会社LegalOn Technologiesの渡辺 凌央氏だ。成功の秘訣は、冒頭で必要な作業や事柄をすべて洗い出し、活用できるリソースもすべて活用し、少人数で連携を取りながら開発を進めたこと。本講演では、渡辺氏が実際に生成AIを搭載したプロダクト開発に従事した経験と、それによって得られた知見、さらにエンジニアが将来の技術革新に備えておきたい3つのポイントについて語った。 3か月で生成AIのプロダクト開発に挑戦! まず何をする? 「質問です。明日何らかの分野で技術革新が起きて、上長から『3か月後に、その技術を活用した機能をリリースしてほしい。あなたは今日からこのプロジェクトの
PyTorch 2.4におけるベータ版としては、torch.compile()におけるPython 3.12を使用したモデル最適化への対応や、CPUでAOTInductorを使用する際にフリーズフラグをオンにできるようになり、AOTInductorでInductor CPPバックエンドと同じオペレーションシナリオセットをカバーして、同等のパフォーマンスの実現を可能にする機能が追加されている。 あわせて、Pythonの組み込み演算子のように動作するカスタム演算子を使用して、PyTorchを拡張することが容易になる高レベルPythonカスタム演算子APIの追加や、初期化時間を大幅に短縮してスケーラビリティを向上する、TCPStore用の新たなデフォルトサーババックエンドとなるlibuvの導入が行われた。 プロトタイプ機能としては、dim-0パラメータごとのシャーディングを使用してFSDP1のフ
本連載では、「オブザーバビリティ」という言葉を聞いたことはあるが具体的なイメージを持っていないエンジニア向けに、オープンソースのツールキット「OpenTelemetry」とともにオブザーバビリティの実現方法を紹介します。OpenTelemetryの概要理解から導入方法まで、まとまった知識を得ていただける連載となります。第1回目はOpenTelemetryの基本と概要について解説します。 対象読者 この連載では以下の読者を想定しています。 オブザーバビリティ というキーワードを聞いたことはあるが、触ったことはない人 OpenTelemetryに興味がある人 DevOps・プラットフォームエンジニアリングに取り組もうとしている人 バックエンド開発者・SRE・インフラエンジニア 最近よく聞く「オブザーバビリティ」って? 「可観測性」とは違うの? 「可観測性」という言葉は制御工学の領域で1960年
真のエンジニアリングには「定量化&定性化」が不可欠 「『エンジニアリング』してますか?」という参加者への問いかけからスタートした鷲崎氏の講演。同氏によれば、エンジニアリングの辞書的な定義は「科学に裏打ちされた技術活動・学問体系」とされており、ソフトウェアの開発運用を行う際にこの定義を満たしていれば、きちんと「エンジニアリングを行っている」と表現できる。 ただしSWEBOKにおいては、ソフトウェアエンジニアリングを「ソフトウェアの開発運用保守に対する体系的、規律的、定量的なアプローチの適用」としている。この定義に則れば、個々の技術者の直感、すなわちそれぞれが良かれと思うスタイルで開発を行うカウボーイコーディングは、ソフトウェアエンジニアリングではないことになる。 加えて、鷲崎氏はソフトウェアエンジニアリングを「定量的であることが望ましい」とする。定性的な部分はもちろん、品質の測定評価や顧客満
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『CodeZine:プログラミングに役立つソースコードが満載な開発者のための実装系Webマ...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く