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良い取り組みを紹介しても「いい話」で終わってしまうのはなぜか? 1人のエンジニアが、知見の広がる組織へと変えていく
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業務改善について他チームに共有しても「いい話でした」で終わってしまう 小島氏には、5年以上抱えてい... 業務改善について他チームに共有しても「いい話でした」で終わってしまう 小島氏には、5年以上抱えていた悩みがある。「新しいツールで効率化できた」「タスクの進め方を見える化した」といった自チームの改善を他チームに紹介すると、「いい話でした」と称賛され、Slackにもリアクションがつく。しかし、次の日にそれを試してくれることはない。「どうして試してくれないんだろう」「やればよくなるのに」。そう思う日々が続いていたという。 だが、そうなってしまう原因は自身の「届け方」にあったと小島氏は気づく。相手の困りごとを知らないまま、自分のチームでうまくいった解決策を押し付けていただけだったのだ。どのチームにも固有の課題や優先順位がある。今の困りごとに直接つながらなければ、試す理由にはならない。そもそも「誰に相談すればいいかわからない」といったハードルがあり、実際にやってみるには労力が必要だ。そのため、良い取

