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左派がいま「富裕層対象の資産課税導入」の国民投票を呼びかけるべき理由 | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
優柔不断をこじらせている左派 フランスは、これからの1年で国の針路を決める大事な政治の選択をするこ... 優柔不断をこじらせている左派 フランスは、これからの1年で国の針路を決める大事な政治の選択をすることになる。 いま勢いに乗っているのは、右派のなかでもナショナリズムを掲げる勢力だ。財界との結びつきをますます強め、移民や外国人の問題を槍玉に挙げながら政権の奪取を狙っている。 この勢力が切り札として用意しているのは、移民規制強化の是非を問う国民投票を実施して、「国民の判断を仰ぐ」という構想だ。これに対し、左派は、歯切れが悪く、優柔不断をこじらせ、内部分裂し、口ごもるばかりだ。 いま左派がしなければならないのは、立ち位置を明確にし、勢力を結集できるようにすることだ。 そのためには、ビリオネア(資産10億ユーロ以上の資産家)やセンチミリオネア(資産1億ユーロ以上の資産家)への課税を強化する「国民連帯税」導入の是非を問う国民投票を提言すべきだ。






























2026/07/04 リンク